嫌われ者の日本郵便
この記事を読んでぐったりするわけだが、ちょっと納得もするわけで。
コメントで「郵便とゆうパックは違う」と書いている人が居るのだが、そんなのお客さんは知ったこっちゃねーよ、という感じだろう。
簡単に説明すると、私が所属している集配営業部ってのはいわゆる「郵便屋さん」で、郵便受けに手紙やハガキを投函するのが仕事。「ゆうパック」はまた別部門でこっちは佐川やヤマトみたいな大きな荷物を配送するのがメインの仕事。
郵便屋さんは赤いバイクで配達していて、ゆうパックの人は赤い自動車で配達している。一部、自動車でハガキを配達する郵便屋さんもいるが、基本はバイク。
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で、Amazonは基本的にはゆうパックの人が配達するが、本とか薄かったり小さかったりする品物(要するに郵便受けに入りそうなサイズ)のものは郵便屋さんが配達することが多い。
依頼しないと再配達してくれない、とご不満のようだが、基本的には我々が持っているAmazonは郵便受けに入れるものなので不在という概念が原則ない。そのせいもあって、再配達周りのあれこれが整備されていないのかもしれない。
なので、この記事の人は一軒家なら口の大きな郵便受けを用意するか、宅配ボックスを用意すれば解決! →参照:宅配ボックスを自作する方法。
マンションで宅配ボックスがいつも満杯の場合は残念ながらこれからも不在通知を入れてそのままだろう。もしも再配達依頼を出さずに1週間ぐらい放置していたら、Amazonに戻してしまうことも。
ゆうパックの人が配達しているのだったら、ドライバーへ直接電話できると思うのだが・・・できない地域もあるのかな。
あと、全体的に日本郵便の配達員は佐川やヤマトよりキモいという感想もあったが、それはあるかもしれない。
なんたって元公務員なので、なんというか・・・無能であっても結構クビにならず働き続けているので・・・いろんな人がいるのですよ・・・。このあたりいつかきっちり書いてみたい。
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