郵便配達のバイト(アソシエイト社員)でして

50代のオッサン。10年前に日本郵便(JP)集配営業部へ期間雇用社員(バイト)として入社。雨の日も晴れの日も配達している。

誤配撲滅! うっかり投函からブツを救出!

マンションなどの集合ポストで「カンカンカン」と音を立てながら軽快に郵便物を投函するのは、なかなかに爽快感がありますよね。 ただ、テンポ良く投函している時に限って、うっかり誤配してしまうことも多いのではないでしょうか。投函した瞬間に「あ、しまった! ヤバイ!」と気づいてもそう簡単には取れないものです。 受箱の奥に入ってしまったり、投函口が狭くてうまく手が入らなかったり、指が短かったり・・・。 手持ちのボールペンを使ったり、携帯プリンタを長く出して、それにブツを貼りつけたり、様々な方法が考案されていますが、とっても便利が物があります。 それがこの「携帯孫の手」。そもそもは背中をかくものですが、これは郵便物の取り出しに特化した商品なのではないかと思うほど秀逸なのです。

まず、伸び縮みするので携帯に便利。留カバンやバイクの前カバンに放り込んでおいてもいいし、胸ポケットにボールペンと一緒に指しておいても気にならないサイズ。 そして、実際に取り出す際に孫の手の指の部分が威力を発揮します。うまいことブツを救い上げてもいいし、指と指の間に差し込んで引っ張ってもいいし。 こればかりはぜひ使ってみてください、というしかないです。耐久性もそこそこあるのですが、手の部分がだんだん緩くなってきくるので、寿命は1年ぐらいでしょうか。 300円もしない格安商品ですから一度買って気に入ったら複数買いしてロッカーに置いておくのも手です。