郵便配達のバイト(アソシエイト社員)でして

50代のオッサン。10年前に日本郵便(JP)集配営業部へ期間雇用社員(バイト)として入社。雨の日も晴れの日も配達している。

電バ

久々に書いてみる。

 

書いてない間に期間雇用社員からアソシエイト社員になった。なったおかげで夏休みと冬休みが1日づつ取れるようになり、それがうれしい。

 

それ以外は特に変わったことはなく、本当に郵便配達ってのは何の技術的進歩もない。

 

朝大量の郵便物がドサッと運ばれてきて、それを手で大区分して、手で道順組み立てして、手でバイクに載せて、自分でバイクを運転して、手で郵便受箱へ投函する。

 

私は10年ぐらいしかやってないが、おそらく50年ぐらい前からさほど仕事内容は変わってないのではないか?

 

私がいる10年間で進歩があったと感じるのはバーコードのスキャン成功率がずいぶん高くなったことかな。以前はスキャンできないことが時々あったが、最近はほとんどない。

 

あと、スマホを持たされるようになったことか。どこにいるかGPSでバレちゃうんだよねぇ・・・そもそもサボるような時間的余裕はないが。

 

最近の大変化はバイクが電動バイクになったことだ。スクーターになったので、ギアチェンジがなくなって運転も楽になったが、それよりなにより、給油が不要になったことはでかい。

 

いつも給油量は気になっていたが、今は毎朝100%の充電状態でスタートできるので安心。

 

ガソリンスタンドに行く必要がなくなり、帰局後にバッテリーを充電器へ載せれば翌朝はフル充電されている。

 

同じ班に電バとガソリンバイクがあるが、私は電バを積極的に選ぶタイプ。けど、ガソリンバイクを選ぶ人もいるので好みは人それぞれかな。

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四輪の世界ではトヨタが水素エンジンで頑張ってるみたいだが、水素エンジンだとまたガソリンスタンドにいかなきゃダメなんでしょ?

 

自宅に帰って、充電できるのは超絶楽ですよ、絶対に。マンションなど集合住宅の駐車場にもきっと電源が装備される日が来ると思う。

 

この楽さを味わったら、水素エンジンを選択することはない気がする。

 

というわけで、うちの局では電動バイクと電気自動車が着々と増えている今日このごろです。

 

 

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