仕事終わったら完全オフなのが配達員のいいところ
郵便配達の仕事する前にいくつかの会社に勤め、自営業もしたことがある。
会社から帰った後も、あの企画はこうすればもっとよくなるな、とか、あの客層に向けてこんなツールを開発してみてはどうだろうか、とか、いつでも頭の片隅に仕事のことがあった。
郵便配達はそれがない。
朝8時、目の前に積み上がる膨大な郵便物を夕方までに全部配り終えればそれでお仕事は終了。定時なら16時45分にはタイムカード切って着替えて17時には局を出て帰れる。局を出れば完全に自分の時間。家に仕事を持ち帰ることもないし、取引先との接待なんてのもない。
これって素晴らしい!
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以前のなんとなくいつも仕事のことが離れなかった環境とは大違いで、心の底からオフを満喫できる。
もちろん、配達員になりたての頃は最適な道順を夜の寝る前にぼんやり考えたりしていたが、慣れてしまえばもうそんなことを考えることもない。本当は切手や年賀状の営業について思いを巡らせてもいいんだろうが、もはや出世を目指していないオッサンはそんなことを考えない。
朝から夕方まで全力で働き、その後はオフを楽しむ。よくIT企業やオシャレな新興企業などが「オンとオフがしっかりしています。仕事と遊び、両方楽しめます!」なんてキャッチコピーで人材募集しているが絶対嘘(笑) きっと忙しいし、オフにもいろいろ考えることが絶対にあるはず。
配達員はそれがないのが最高! 時々帰宅した家でまったりしていると局から電話がかかってきて「○町1-3-14の●●さんから不着申告があるんだけど・・・」と電話がかかってきたりするけどね!(汗)
帰宅時間が一定しないのは難点だけど、曜日でだいたいの就業時間は読めるので、仕事終わってからスポーツしてもいいし、勉強してもいい。徹夜とかありえないし、私の場合だとどんなに遅くても19時には局から出られるので、オフの時間はなかなかの充実である。
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